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嫁のiPhoneにデュアルSIMを実際に設定して、スマホ代を月々1000円以下にしたのでその内容をご紹介します。
月々のスマホ代を節約するために格安SIMを使っている人は多いと思いますが、私の周りにはデュアルSIMを活用している人は少ないです。
契約も増えるし、なんだか難しい感じがしてハードルが高いのかもしません。
この記事では、できるだけわかりやすく簡単に解説します。
デュアルSIMって何?
デュアルSIMとは、1台のスマホに2枚のSIMカードを挿入して、通信の使い分けができる機能です。
iPhoneの場合は nano-SIM 1枚と eSIM 1つを組み合わせてデュアル SIM を利用できます。
nano‐SIM はiPhoneの右側に差し込んであるSIMカードです。
もう1つの eSIM は端末の内部にチップとして組み込まれています。
IIJmioのCMで「SIMカードはもういらない」って言ってるのはこれのことですね。
1台のスマホで、通信プランを2つ選択できるので、
仕事用の電話番号とプライベート用の電話番号を1台のスマホで使い分ける。
海外旅行時に現地のデータプランを追加する。
音声通話プランとデータプランを別々にする。
という使い方ができるのですが、今回は音声通話プランとデータプランを別々にすることによって、スマホ代を超節約することにしました。
音声通話はpovo2.0
音声通話プランはKDDIのpovo2.0がおすすめです。
基本料0円、国内通話:税込22円/30秒なので、ほとんどの通話をLINEで済ます方にぴったりです。
短めの通話を頻繁に使用する方は、5分以内通話かけ放題 550円/月もオプションで選択できます。
KDDIの通信網を使用しているので通話品質も安心です。
ちなみに先月の請求は44円でした。
今回は、povo2.0をnano‐SIMで契約しました。
データプランはIIJmio
データ通信用には、IIJmioのギガプラン eSIM 4GBを選択しました。
しかも今なら初期費用半額(3300円 → 1650円) & 1GB×12カ月増量のキャンペーン中(2022.3.31まで)です。
月額 660円で余ったデータは翌月繰り越しが可能です。圧倒的に安いです。
参考までに、povo2.0のデータトッピングだと 3GB/990円(30日間)データの繰り越し無しなので、その安さがわかると思います。
実際に設定した時に分かりにくいこともあったので、申し込みからiPhoneの設定まで詳細に解説した記事を作成しました。
参考 → 【画像付き解説】IIJmioギガプラン eSIMの初期設定したよ
私も嫁も、家では楽天モバイルをWi-Fiルーター代わりに使っているので、外出先で気にせず使っても月に3GB程度の通信量です。
参考 → 【無償交換】楽天ミニの電池パック膨張 裏蓋が浮いた【C330】
対応しているiPhoneは?
iPhoneでデュアルSIMに対応しているのは以下のモデルです。これ以降に追加されるモデルにも標準で装備されると思われます。
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 12 mini
- iPhone 12
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 13 mini
- iPhone 13
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
【重要】iOSをアップデートしよう
eSIM利用時に緊急機関(110/118/119)への発信ができない場合がある不具合が判明しましたが、iOSをアップデートすることで不具合を解消することができます。
旧バージョンのiOSがインストールされているiPhoneに、音声通話可能な物理SIMとIIJmioのeSIM(データ通信専用)を利用した場合に、通常の音声通話は可能であるにも関わらず、緊急通報ができない状態になるそうです。
iOS15.2以上にアップデートされていれば問題ありません。
まとめ
このデュアルSIMの組合せで、先月の請求は44円+660円の704円(税込)でした。
以前は UQ mobile とか y.u mobileなどの格安SIMを使ったりしていましたが、それよりもめっちゃ安いです。
IIJmioのギガプランはキャンペーン中に契約すれば1GB×12カ月もらえるので、5分かけ放題(550円)+2GB+1GB(440円)で990円のプランもなかなか良いかなと思います。
この記事が誰かの参考になれば嬉しいです。
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