【修理】電子レンジのオーブン故障。分解したら配線が焦げてた

電子レンジ家電

ケーキが焼けない!

「ケーキが全然焼けないんだけど…。」双子の誕生日にケーキを焼いていた嫁からSOSがありました。
多少熱くなっているようですが、焼き目がついていません。

大ピンチ!

元々手作りの予定だったのでバースデーケーキの予約なんてしてません。子供達はケーキを楽しみにしています。悲しませるわけにはいきません。

嫁の話を聞いてみよう

買ってから10年近く経つ電子レンジ(Panasonic NE-M262)なので、いきなり壊れることもあるかもしれませんが、何か前兆があったかも知れません。
最近使ってて気になったことはないか、嫁に聞いてみることにしました。
嫁曰く「最近、オーブンの使用頻度が多かった」
「タンドリーチキンを焼いている時にちょっと変な臭いがした」
「プラスチックが、焦げるような臭いがした」  ← コレあやしい!

オーブンの時に赤くなるヒーターも赤くなっていません。

分解してみよう

色々注意書きありますので、真似される方は自己責任でお願いします。

なんとなく原因がわかったので、分解してみることにします。
本体が冷めるのを待ってから外側のカバーを外すと、ヒーターの配線が焦げた(溶けた?)感じで断線してしまっていました。

断線箇所
平端子が溶けてますね…。

繋ぎなおして修理完了

端子が溶けていたので、新しい平端子を電工ペンチで取り付けて修理完了。
嫁が言っていたプラスチックの焦げた臭いは、端子のカバー部分が溶けたことによるものでした。
長年使ったことで「端子部分の接触不良が発生し、発熱して溶けてしまった」といったところでしょうか。

その後、無事ケーキも焼けて、双子の誕生日を祝うことができました。

炊飯器の話に引き続きパナソニックの家電が相次いで断線しちゃってます。
   参考:パナソニック製炊飯器「U-15エラー表示」分解したら断線してた話

そろそろ買い替えも検討しないといけませんね。

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