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クリッパーバンの給油口からガソリンが漏れていました。原因の特定をして自分で直した記録です。
駐車場に止めた車がガソリン臭い
ある朝、車に乗り込もうとしたらガソリンの嫌な臭いが…。
漏れてる…?
昨晩ガソリンスタンドで給油してキャップ閉め忘れたかな?と思い確認しましたがちゃんと閉まっています。
Google先生に聞いてみよう
Googleで調べてみると、同じ車種で「ガソリンタンクの減圧弁に亀裂が入って交換」ってのが見つかりました。
昨日満タンにしたばっかりだし、ガソリンタンク降ろすのヤダな~と思いながら車の下を覗いてみましたが、そこまでガソリン臭はしません。
原因判明!
臭いのする給油口のほうに目をやると、給油口の下にガソリンのシミが…。
どうやら犯人は給油口のキャップのようです。
キャップをはずしてパッキンをよく見てみると小さい亀裂が入ってました。
しかも我が家の駐車場は前下がりなので、満タン給油した後だとキャップのところまでガソリンが来ているようで、パッキンの亀裂からガソリンがじわじわと漏れていたみたいです。
とりあえず、車を逆向きに駐車してしばらく放置してみるとガソリンの臭いはしなくなっていました。
部品注文のやり方
自動車の純正部品はメーカーのディーラーで購入することができます。
特に予約とかも必要ありません。
必要なものは車検証とお金です。
必要な部品の正式名称や部品番号などはわからなくても、親切なディーラーの方々に対応してもらえます。
近くの日産ディーラーにお邪魔して、純正部品を購入しに来たことを伝えます。
サービスカウンターに案内されて、「ガソリンタンクの給油口のキャップが欲しい」と伝えると、車検証を見せてくださいと言われました。
車台番号からその車に適合する部品をパソコンで調べてもらえます。
待ってるあいだにコーヒーを出してくれました。
分解図のような部品のイラストを見ながら部品番号を確認してもらえました。
先に部品代を払って注文し、部品が入荷したら連絡してもらえる流れです。
翌日には入荷の連絡がありました。
部品交換して解決
ガソリンは静電気でも火災になる可能性があるので、あらかじめ金属部分に触れて静電気を放電してから交換作業をしました。
交換作業といってもキャップ付け替えるだけですけどね。
燃料キャップを新品に交換したらガソリン臭はしなくなりました。
たまには洗車して、車をよく見てあげないといけませんね。
この記事が誰かの役に立てば嬉しいです。
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