【簡単DIY】丸のこ定規の作り方【精度向上】

10分で作れる丸のこ定規の作り方DIY

DIYでフローリングの張り替えをやった際に、丸のこ定規を自作したので、作り方を紹介します。これを作ったおかげで、めちゃくちゃ作業効率アップしました。

 フローリング張り替えはこちら→既存床をはがして廊下のフローリングを張り替え その3施工編

完成図

10分ほどで作れます。

まずは完成した画像から。

丸のこ定規完成図

ガイドに丸のこベースを添わせて切れば、右端の位置で切れます。
裏には、材に押し当てるだけで直角になるようにガイドを付けてあるので、墨線に右端を合わせて切るだけで直角切りができます。

材料

ベース
 フローリング材 巾30cm、長さ30cmぐらい 1枚

ガイド
 細長い端材 巾2cm、長さ30cmぐらい 2本
 無ければアルミアングルなどを用意します。

皿ネジ 4~6個

作り方

位置を合わせて、ドリルで下穴

ベースになるフローリング材の裏面に、ガイドの端材を取り付けます。
ガイドの押し当てるところがベースの下辺と平行になるように位置決めします。

ズレないようにドリルで下穴をあけます。

10.8Vのドリルドライバーおすすめです。

ドリルの穴を皿取り

ビスの頭が飛び出ないように皿ネジを使うので、皿取りをしてやるときれいに収まります。

ビス止め

片側のネジを止めてから、平行になっているか微調整して、反対側のネジを取り付けます。

ガイドの取り付け

裏返して、表側の右端から10cmぐらいのところに、ベースの下辺と直角になるようにガイドを取り付けます。

一か所ネジ留めしたら、差し金を使ってガイドの右側と、ベースの下辺が直角になっているか確認しましょう。

右端をカットして出来上がり

ガイドに合わせて、丸のこでベースをカットすれば完成です。

直角チェック

裏側から差し金をあてて、ガイドとベースの右端(カットライン)が直角になっていることを確認しておきましょう。

試し切りをして、切った材が直角に切れていることも確認しておきましょう。

まとめ

今回はフローリング加工用に、巾30cmのフローリング材が直角に切れる丸のこ定規を作りました。

この大きさだと、1×4や2×4などの材料を切るには使い難いので、切るものの幅に合わせて2種類くらい作っておくと便利です。

墨線に右端を合わせて切るだけなので、丸のこで簡単に狙ったとおり切れます。

フローリング材で作るとベースの滑りもいいですよ。

この記事が誰かの参考になれば嬉しいです。

 フローリング張り替えはこちら→既存床をはがして廊下のフローリングを張り替え その3施工編

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